今でこそ当たり前になった包装ですが、いつからその歴史があったかご存知ですか?包装の歴史は、太古の自給自足の時代にすでに始まっていたといわれています。例えば、収穫した果実や木の実、生産した穀物を入れるための木や竹、動物の皮などをつかった入れ物です。時代を経て材料も変わり、近代化が進んだ時代には大量生産、大量消費に合わせて様々な包装製品が開発されました。
現在ではさらに多種多様な包装資材が存在します。こちらではそんな包装の歴史についてご紹介していきます。また、お役立ち情報としてシールやラベル、テープをキレイにはがすコツもご紹介しますので、ぜひご参考ください。京都で包装資材をお求めでしたら、大島テープ株式会社へご注文ください。
人類は古くから、収穫・生産したものを運んだり貯蔵したりするために包装を利用してきました。昭和20年代頃までは、食品の包装には紙・ガラス瓶・金属缶などがメインで使われていました。
昭和30年代に入るとスーパーマーケットが全国各地に登場。包装の世界にも急激な変化が訪れます。大量生産、大量消費そして大量流通に合わせて包装も変わっていき、その需要が一気に伸びたのです。プラスチックが採用されたのもこの頃で、トレイやカップ、ボトル、袋などが包装に使われ始めました。
また、防湿包装・真空包装・レトルト包装などを実現する包装技術が確立され、食品の保存性は大きく向上しました。そして、昭和40年代後半から石油危機を起因とする資源不足や資源価格の高騰が起こり、包装の安全性などに関する社会問題も多く発生しました。
PCBを含む包装紙や印刷インキが大きな問題になり、過剰包装や誇大広告が横行、包装ゴミ公害など、様々な社会問題が浮かび上がってきたのです。その結果、包装の適正化・安全化・環境対策・公正化などの社会的要望が多く挙げられました。
現代でも、昭和47年にまとめられた「適正包装の7原則」をベースに、適正な包装が求められています。
京都でフィルムなどの包装資材をご提供する大島テープ株式会社では、お客様のニーズにお応えできるよう日々努めています。包装関連機器のご提供も可能ですので、京都で商品の包装にお悩みの企業様がいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください。
シールやラベル、テープをはがす際、キレイにはがれなくて困ったことがある方も多いのではないでしょうか。力ずくではがそうとすると上手くはがれないため、以下の方法をお試しください。
ブレーキクリーナーやパーツクリーナーという商品で、シールやラベル、テープをキレイにはがすことができます。ホームセンターなどで購入可能です。値段は500円程度で何回も使えるため、お財布にもやさしい製品です。使い方は、はがしたいシールやラベル、テープにスプレーするだけです。
クリーナーに含まれている溶剤が粘着剤を溶かしてくれるおかげで、何事もなかったかのようにキレイにはがせます。
ドライヤーでシールやラベル、テープを温めると、粘着力が弱まり、簡単にはがすことができます。温めすぎると粘着部分がドロドロになってしまうため、様子を見ながら温めるのがポイントです。
シールやラベル、テープ全体に洗剤をつけて、上からラップをかけて10分ほど置いておきます。その後、ヘラなどを使用してはがしていきます。紙製など洗剤が染み込むタイプのシールやラベル、テープであれば使うことができる方法です。
京都でフィルムや結束資材、粘着テープなどの包装資材をお求めでしたら、大島テープ株式会社へご相談ください。お客様のニーズに沿った商品をご提供いたします。印刷などの加工もまずはお気軽にご相談ください。
京都で包装資材の注文を検討中でしたら、ぜひ大島テープ株式会社へお問い合わせください。大島テープ株式会社は、包装資材や包装機器を販売する会社です。お客様のニーズに沿った商品のご提案・ご提供ができるよう努めてまいります。
各種フィルム製品、梱包・荷造用結束資材、印刷用の紙製品など、様々な商品を取り扱っていますので、ぜひご利用ください。加工品やサイトに記載していないその他梱包資材についても対応いたします。お気軽にご相談ください。
会社名 | 大島テープ株式会社 |
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住所 | 〒600-8038 京都府京都市下京区綾小路通寺町西入 足袋屋町332−1 |
電話番号(代表) | 075-361-3101 |
FAX番号 | 075-341-7572 |
メールアドレス | ostape30@lime.ocn.ne.jp |
URL | https://www.ooshimatape.jp/ |
事業内容 | 包装資材・機器販売、加工、システムエンジニアリング |